こんにちは、ひろちゃんです。
今回は2年以上前にやった、法人設立の節約方法について書いていく。
法人を設立する場合、行政書士さんにすべて委託して報酬を払うのが通常と思いますよね。
検索すると行政書士さんのホームページばかり出てくる。
ホームページを見てみると、高い!!または、設立費用を安くする代わりに税理士の顧問契約の決まりがあったりと
安ければからくりがある。
手数料で数万払う。そして、高めの税理士さんと契約。
うーーーーん、納得いかない。
なんかもったいない。自分でやれないか探す。
どうやら電子定款というのが必要らしい。これを作成してくれるのが行政書士さんになる。
定款とは、実質的には会社の組織活動の根本の規則のこと
電子定款とは、CD-ROMに定款が記録されたもの。
ありました!!!電子定款のみ作成してくれる会社
会社設立専門・格安代行センターKKC
な・な・んと
7,900円税別
すごくないですか!?怪しくないですか!?
でも、本当にこの金額だけで会社設立に必要な電子定款を作成してくれました。
そして、電子定款と一緒に法務局での手続き方法などの詳しく書いてあるマニュアルも届く。
会社設立にあたっては、株式会社または合同会社にするか選ばなければならない。
一般的に多いのが株式会社。
でも私が選んだのは、合同会社。
何故か??
単純に設立費用の安さである。
下記の表を見てみよう
費用 | 株式会社 | 合同会社 |
定款認証手数料 | 52,000円 | |
登録免許状 | 150,000円 | 60,000円 |
合計 | 202,000円 | 60,000円 |
*表は電子定款で提出した場合の金額
この差なんと138,000円
この金額をみて、合同会社に決定。
一般的には株式会社とついていると信用があるように思えますよね。
私の旦那さんが個人事業主としての10年の経験上、
法人だろうが個人事業主であろうが、信用のある会社は関係ないと思ている。
大事なのは現金力と調子に乗らない経営者と思っている。
痛い目にあってきました。
皆さんの中で合同会社で思いつく会社はありますか?
有名な会社、実はたくさんあるんですよ。
例えば、Amazon、アップル、西友などです。
株式にしないメリットもあるので気になる方は
ググってみてね。
と話がずれたので戻していきます。
それでは、KKCとはどうやってやり取りをするのか、
申し込みホームより申し込み
あとは、メール・FAXでのやり取りになる。
それまでに、資本金・印鑑の準備が必要となる。
各指示をメールでもらい、期間内に準備。
KKCから、レターパックで書類等が届くので印鑑を書類に押して
会社設立日にしたい日に法務局に提出するだけ。
法務局では、登録免許状に必要な6万円分の印紙購入をする必要がある。
法務局に申請後一週間で登記が完了。
再度、法務局へ行き印鑑カードを発行してもらい登記簿謄本・印鑑証明の発行ができる。
ここで初めて、新会社の銀行口座の作成ができるようになる。
メールのやり取りを載せたいところだが、許可をもらっていないので私なりの紹介になりました。
格安で法人設立を考えていたり、法務局が近くにある場合などはおススメ。
以上、今回は自分でやる格安法人設立でした。
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